子どもが国語を苦手になる理由について解説
小学校の授業で一番多いのが国語です。
国語は、他の授業より多くの時間が設けられています。
しかし、多くの時間勉強しても国語が苦手な子もいますよね。
では何故国語が苦手になるのでしょうか。
今回は子どもが国語を苦手になる理由について解説致します。
▼国語が苦手になる理由①何を考えたらいいかわからない
文章を読んだ後、登場人物の気持ちを考えてくださいという問いがあります。
だいたいの子どもたちは、悲しい気持ち、嬉しい気持ちなど正しく答えることができます。
確かにこれは正しいやり取りですが、子どもたちにとっては、結局なにができればいいかわからないのです。
明確なゴールがないため、文章を読んでも何を考えたらいいかわからないので苦手意識を持ってしまいます。
▼国語が苦手になる理由②間違ってもなんとかなる
登場人物の気持ちを考える問題は、それなりの言葉で答えれば文章を理解できていなくても正解になることもあります。
実際に正しく文章を読めていなくても、正解してしまうので結局国語力が身につきません。
▼国語が苦手になる理由③どう答えていいかわからない
テストの問題文に対して答え方がわからずに苦手になるパターンもあります。
例えば、○○についての理由を書いてくださいとあるとします。
この場合、理由がそもそもわからない、文章を抜き出すのか・自分で想像して書くのか、文末の書き方がわからないなどがあります。
文章自体は理解できていも、問題文に対しての答え方がわからないため苦手意識を持ってしまうのです。
▼早めの対処がおすすめ
国語は算数などと違って、明確な答えがでないからこそ苦手意識を持ちやすい教科です。
一度苦手意識が付くと、その後の学習にも影響を与えてしまうので早めの対処がおすすめです。
STARLET study room of art brainでは、国語の学習をおこなっているのでご興味ある方はぜひお問い合わせください。
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