小学生の国語の教え方について解説
国語は他の教科に比べると答えが曖昧なため、苦手意識を持つお子さんも多いです。
親御さんが教えてあげようと思っても、何を教えればいいかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、小学生の国語の教え方について解説致します。
▼国語の教え方
■国語の教え方①言葉の意味を理解させる
漢字を学習するときはどうしても暗記になりがちです。
しかし、言葉の意味を理解すれば語彙力をアップさせられます。
例えば、加熱・加速という熟語であれば、「加」という漢字の意味を理解させましょう。
加えるという意味があるので、他にも追加・加工などの言葉も覚えやすくなり語彙力が身につきます。
■国語の教え方②読解問題の設問は指示を理解する
読解問題は文章を把握して設問を問きます。
そのため文章をきちんと理解できていたとしても、設問の指示を理解できていなければ得点になりません。
問題を解くときは、設問の意味を理解することが重要だと教えましょう。
■国語の教え方③どういうことかを意識させる
読解問題では、「これはどういうことか?」と問われる問題があります。
その答えは、「ということだ」と答えられなければなりません。
文章を理解しないまま読み進めてしまうと、「ということだ」の部分が理解できなくなります。
そのため文章を読み進めるときは、常にどういうことかを意識しながら読み進めるよう教えましょう。
▼自宅で国語を教えるのが難しければ
国語の教え方のポイントをご紹介しました。
国語はポイントさせ抑えられば、きちんと身につく教科です。
できれば自宅で教えてあげるのが理想ですが、中には時間を作るのが難しいご家庭もあるでしょう。
STARLET study room of art brainでは、集団または個別にて国語指導をおこなっています。
国語の成績を伸ばしたいとお考えであれば、ぜひお問い合わせしてみてくださいね。
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